ニキビによる赤ら顔の治し方!化粧水や美容液でニキビの赤みケア

おでこや鼻などのTゾーン、ほほ、あご周りのUゾーン(フェイスライン)などにできるニキビ。

ニキビによって肌が炎症を起こしている状態の「赤ニキビ」は特に目立ってしまいます。

顔が赤くなりやすい赤ら顔の場合、肌のバリア機能の低下のため、外部刺激に弱く、ニキビが炎症になりやすい肌でもあります。

この記事では、赤ら顔の赤いニキビや、吹き出物、赤みのあるニキビ跡に関する情報、改善方法や対策、スキンケアについてお伝えします。




ニキビ、ニキビ跡が原因の赤ら顔改善方法

ニキビは、赤ら顔の原因となります。
皮脂分泌の多いTゾーンはとくにニキビができやすく、Tゾーンの赤ら顔は、ニキビや吹き出物が原因になっています。
さらにニキビが炎症を起こし、それが顔全体に広がることもあります。
ニキビが炎症を起こした状態を、赤ニキビといいます。
赤ニキビがたくさんできた部分は、炎症により、赤ニキビができたところの皮膚が赤くなります。
同じ場所に繰り返しニキビができてしまうと、炎症が治まらなくなってしまい、赤ら顔になってしまいます。

ニキビが原因の赤ら顔改善方法として、まず抗炎症作用のある成分が入っている化粧品を使いましょう。
抗炎症作用のある成分として、グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)などが挙げられます。

また、ニキビや吹き出物を潰してしまったりすると、色素沈着を起こしてしまうことがあります。これによって赤ら顔になる場合もあります。

ニキビによる傷のまわりには、傷を治すために血管が広がった状態になっています。
ビタミンC誘導体やプラセンタは、ニキビの炎症でできた傷を早く治すので、血管をもとの大きさに戻すことにつながります。これらの成分を含んだニキビ跡専用のスキンケアを使うのもおすすめです。
高濃度ビタミンC誘導体は、過剰な皮脂を抑え、肌の赤み、ニキビ、ニキビ跡、シミを改善することができます。

抗炎症作用のある成分を含む化粧水、ビタKレッドXトナー


赤ら顔に有効といわれるビタミンKを配合している化粧水、ビタKレッドXトナー。

セラミドは入っていませんが、セラミドの合成を促進する甘草(カンゾウ)根エキスや、抗炎症作用のあるアラントイン、グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)などを配合しています。

参考記事>>顔の赤み、赤ら顔におすすめの化粧水、ドクターズコスメのビタKレッドXトナー

公式サイト>>赤ら顔でお悩みの方に!皮膚科専門医開発赤ら顔ケア化粧水【SKIN&LAB ビタK レッドX トナー】

ビタミンC誘導体や抗炎症作用の成分を含む化粧品、ビーグレン


ニキビが治った後でも、肌にニキビ跡の赤みや、顔の赤みが残ることがあります。
こんな時に使いたいのが、「ニキビ跡専用のスキンケア」
ビーグレンのニキビ跡ケアトライアルセットには、

  • クレイウォッシュ(洗顔料)
  • QuSomeローション(化粧水)
  • Cセラム(美容液)
  • QuSomeモイスチャーリッチクリーム(クリーム)

の4つのアイテムが入っています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
参考記事 >>ニキビ跡の赤みや赤ら顔、凸凹毛穴を消すならビーグレンがおすすめ

公式サイト>>ビーグレンニキビ跡トライアルセット

ニキビができる原因

もともと皮脂は、肌を弱酸性に保ち、肌を守るはたらきがあるのですが、皮脂が過剰になると、肌トラブルも増加します。

大量に出てしまった皮脂が、皮膚の上で酸化してしまうと、「過酸化脂質」という物質に変化します。過酸化脂質は肌の刺激になってしまうので、炎症が起きやすく、赤ら顔になってしまいます。

皮脂の分泌が多く、脂っぽい肌になると、脂浮きしやすく、ニキビができやすくなり、毛穴の開きや黒ずみが目立ったりします。


毛穴に皮脂などが詰まってしまい、そこでアクネ菌が増殖すれば、赤ニキビになってしまいます。
慢性的に繰り返し赤ニキビができるようだと、赤ら顔になるだけでなく、ニキビ跡が赤く残ることで赤ら顔に見えてしまうこともあります。

赤ニキビが完全に治る前に、同じ場所に次のニキビができてしまうと、炎症の悪循環を繰り返すことになります。すると、肌の奥の真皮や皮下組織にダメージが加わり、色素が沈着してしまうこともあるのです。

ニキビができやすい肌は、皮脂が過剰に分泌され、余分な皮脂が肌の上で酸化してしまいます。これがニキビ、はれ、赤みなどの炎症を起こします。

ニキビの赤みとは?

ニキビの赤みとは、肌の毛細血管にかかわりがあります。

肌に炎症が起こっているとき、肌の内部の「真皮」では、炎症を起こしているところに、毛細血管が集まってきます。これが、肌の表面からは赤く見えることになります。

炎症によって、毛細血管を集結させるのは、「免疫」というはたらきです。

免疫によってはたらく細胞は、血液に含まれる白血球などです。
細菌などの外的が体内に侵入したときに、身体をまもるために外的を排除するのが白血球です。

炎症によって、毛細血管が終結し、血液に含まれる白血球が防御し、血液のほかの成分が傷口などを修復します。

他にも免疫細胞とよばれるものはいくつかあります。
マクロファージやキラーT細胞など、たくさんの免疫細胞が連携することによって、身体は守られているのです。

つまり、ニキビなどの炎症は、身体に進入しようとした細菌などに対して、免疫のシステムが細菌などを排除しようとしているはたらきなのです。これらを免疫反応といいます。

ニキビの赤みの原因は、過剰な免疫反応も理由のひとつ

ところが、炎症や傷がひどくなってしまうと、過剰な免疫反応が起きる場合があります。
これによって、外敵ではない正常な細胞が攻撃されてしまいます。
炎症や、免疫細胞による攻撃は、外敵である細菌だけでなく、身体の健康な部分にもダメージを与えることになってしまうのです。

さらに、毛細血管が傷つけられてしまう場合があり、血管の破れによって、肌の表面から赤く見えてしまいます。赤紫の色素沈着を起こしたりすることもあり、肌の赤みからの回復に時間がかかるようになってしまいます。
肌表面の再生に比べ、肌の奥の治癒が遅れ、炎症が残ったりして、それが肌表面から見た「赤み」になるのです。

ニキビ跡ができる原因

ニキビが治った後も、肌にニキビ跡や赤みが残ることがあります。

これは、肌の内側の血液が透けて見える場合や、まだ肌の内部で炎症が続いている場合です。
赤みのあるニキビ跡は、ニキビのように膨らんでいませんし、痛みもありません。
肌の赤みだけが残ります。

白ニキビや黒ニキビでは、まだ炎症していない、ニキビの初期症状です。
アクネ菌が、肌の毛穴に入り込むことで、炎症になってしまいます。
そうすると、赤ニキビや黄ニキビになり、膿のあるニキビとなります。
このニキビが進行すると、肌の内部の傷となってしまい、ニキビ跡が発生します。

ニキビを治す方法は、1つではありません。
症状によっても異なります。
どこにニキビができたのかによっても、治し方が違うのです。

同様にニキビ跡にも、いろいろな症状があります。
間違った処置は、ニキビ跡が悪化するリスクがあります。
デコボコのクレーターのような肌になってしまう場合もあるのです。

ニキビ跡は

赤み → 色素沈着 → クレーター状

のように悪化していきます。

赤みのあるニキビ跡というのは、ニキビでの炎症が治まっているのにもかかわらず、肌に赤みが残ってしまったニキビ跡です。
それが悪化すると、赤茶や赤紫っぽいシミのようになってしまい、肌の色素が沈着したニキビ跡になります。
さらに悪化すると、肌に穴が掘られたように、デコボコしたクレーターのようなニキビ跡になってしまいます。

ニキビによる顔の赤みの治し方

赤ニキビは、炎症を抑えるのが大切です。
ニキビの炎症を抑える薬を使用するだけでなく、低刺激性の化粧品に変えたり、油分の多いクリームやファンデーションを使わないようにしたり、紫外線を避けるようにしましょう。

ニキビの赤ら顔のスキンケア

赤みのあるニキビ跡をなんとかしようと、肌の回復をさまたげるようなことをしてしまうのは、スキンケアとして逆効果になります。

ニキビや吹き出物を潰してしまったりすると、色素沈着を起こしてしまうことがあります。これによって赤ら顔になる場合もあります。

赤みのあるニキビ跡は、基本的には自然治癒がよいので、肌を傷つけないようにしながら、肌の回復を待つようにしましょう。

また、洗顔するときは肌に優しい洗顔料で、こすったりせずにやさしく洗顔するようにしましょう。

ニキビケアのスキンケアアイテム選び

ニキビによる傷のまわりには、傷を治すために血管が広がった状態になっています。
ビタミンC誘導体やプラセンタは、ニキビの炎症でできた傷を早く治すので、血管をもとの大きさに戻すことにつながります。

肌の修復を早めるため、保湿ケアによって、肌のバリア機能を高める必要があります。それによって、肌のターンオーバーの周期が保たれます。

ニキビ跡専用のスキンケアを使うのもおすすめです。

オイリー肌のスキンケア

オイリー肌でニキビに悩んでいる場合は、サリチル酸とビタミンC誘導体が配合された化粧品のスキンケアがおすすめです。

皮脂が多すぎると、毛穴が詰まってしまい、古い角質と結びついて角栓ができます。

角栓ができてしまうと、毛穴の内部に溜まった皮脂とともに、アクネ菌などが繁殖し、炎症がおきてしまいます。
毛穴に入り込んだ菌の繁殖を防ぎ、殺菌洗浄するのが「サリチル酸」という成分です。

サリチル酸が毛穴の内部に入ると、角栓を溶かすだけでなく、毛穴に内部に潜んでいる菌をしっかりと殺菌します。

毛穴の奥まで殺菌するだけではなく、皮脂の分泌を適量に抑えることができればベストです。これは「ビタミンC誘導体」を肌に浸透させるといいです。

高濃度ビタミンC誘導体は、過剰な皮脂を抑え、肌の赤み、ニキビ、ニキビ跡、シミを改善することができます。

オイリー肌でニキビができる場合は、洗顔のしすぎに注意しましょう。
皮脂が出て気持ちが悪いからと、1日に何度も洗顔料を使って洗ったりするのはやめましょう。
例えば1日4回の洗顔は、オイリー肌でも洗顔しすぎでしょう。

洗顔で皮脂を落とし過ぎると、肌が不足分の皮脂を補おうとして、かえって皮脂が過剰に分泌されてしまうのです。
それだけでなく、洗顔というのはどうしても必要以上の皮脂を落としてしまいます。肌はその状態を「肌が乾燥している」と勘違いして、さらに皮脂を出そうします。

洗顔のし過ぎによって脂性肌になってしまう場合もあるので、注意しましょう。

乾燥肌のスキンケア

肌の表面だけでなく角質層まで乾燥し、ガサガサの肌になってしまうと、肌を守ろうとして皮脂の分泌量が増加することがあります。

そのような場合には、洗顔料は肌の負担にならない優しいものにしましょう。

角質の古い部分がはがれ、新しい角質が生み出されるのがターンオーバーです。
通常は、約28日がターンオーバーの周期となります。
ターンオーバーの周期の乱れを防ぐためには、生活習慣も見直しましょう。
睡眠不足が続くとホルモンの分泌が乱れます。ターンオーバーを正常化するはたらきは、成長ホルモンがかかわっています。夜10時~夜中2時に深い睡眠をしていないと、ターンオーバーも乱れがちです。


ターンオーバーを整えるには、抗炎症効果がある化粧品でスキンケアしましょう。
炎症が長く続くと、多くのメラニン色素が作られます。メラニンが原因で色素が沈着したのニキビ跡になります。
抗炎症効果と美白効果があるのは、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、プラセンタなどが挙げられます。

色素が沈着してシミになってしまうと、治りにくくなります。ニキビ跡専用の薬や化粧品には、肌のターンオーバーを整える、美白成分としてビタミンC誘導体やハイドロキノンなどが含まれているものがあります。
ニキビ跡のスキンケアでは、保湿とともにターンオーバーを促したり、ニキビ跡を改善・予防する成分が含まれていたりする化粧品を使いましょう。

肌トラブルやニキビ跡の赤みには、皮脂の分泌を抑える漢方薬

過剰な皮脂の分泌によって、ニキビなどの肌トラブルが起こりやすく、炎症によって赤ら顔になってしまう人には、皮脂の分泌を抑える漢方薬がおすすめです。

皮脂の分泌を抑える漢方薬は、

・半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
・清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)

があります。

色素沈着したニキビ跡には、美容皮膚科の治療も

美容皮膚科ではケミカルピーリングを受けることもできます。
ケミカルピーリングによって、薬剤によって、角質層の角質細胞どうしの結びつきを弱め、肌表面に留まっている古い角質を落とします。
古い角質が除去されると、遅れていた肌のターンオーバーが通常に戻ります。
さらに、毛穴に詰まりや、皮脂の汚れもきれいになくなり、ニキビの原因の解決に結びつくでしょう。
薬剤は病院専用の高い濃度のものを使います。

また、レーザーピーリングというのも受けられます。
ニキビ跡の赤みの改善のため、医療用レーザーを照射し、血流を抑えます。
レーザーピーリングは、薬剤を使用しないので、敏感肌の人でも受けられます。

美容皮膚科や美容外科などのクリニックでは、薬やケミカルピーリング、レーザー治療などを受けることができますが、こちらは保険適用外となります。




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